《 人生の役作りをしよう。 》
0403《 人生の役作りをしよう。 》
最近、やっと自分の”人生においての役者設定”が明確になってきた。
つまり、『どの役を演じるか。』
もちろん、
自分の人生 どうあがいても、自分以外生きれない。
自分以外生かせてもらえない。
トム・クルーズには悪いかもしれないが、
これは変わりのない事実だ。
あなたは、あなた以外を生きることは出来ない。
どこまでいっても、どうなっても、あなた自身を生きるしかないのだ。
だがその上で、
「何を演じるか」は自由に設定できるという話。
先ほどの例で説明しよう。
僕がどうあがいても、トムクルーズになれないのと同じで
トムクルーズがどうあがいても、僕にはなれない。
しかし、
トムクルーズが「僕の役」を演じることは出来る。
「カクテル」で
お金・地位・名誉に飢えている若者の”バーテンダー”を演じたように
「ミッション・インポッシブル」で
いつもギリギリで世界を救う”イーサン・ハント”を演じたように
トムの次回作では、
女性たちにモテモテで、最近カレーにはまって週8でカレーを食べたり
美女と写真を一緒に撮るとこんな感じでいつも緊張した顔になってしまう
”白川 烈”という役を演じることは出来る。(僕とトムの仲だからギャラはもちろん友情出演だ)
整理すると、
「あなたしか生きれない あなたの人生」で「何を演じるか」は設定できるという話。
こんなことを言うと、
「演じる必要なんてないのよ!」
「あなたはあなたのまま生きればいいの!」
「ありの〜〜〜〜ままの〜〜〜〜」
などという 古臭い野次が飛んできそうだが、
僕がしたいのはそんな話ではない。
あなたはあなたしか生きれない上で、何を演じるかの話。
つまり、
あなたとはなんだ?
あなたを別の言葉で置き換えると何になる?
『あなた=???』 ということ。
人生とは「物語」だ。
ただ、これは個人の人生だけでなく、
この世の中全体も「物語」なのである。
だからこそ『主人公はあなた』なのだ。
個人の人生で「主人公はあなた」って当たり前。
だって、その人の人生なんだから。
みんなが生きているこの地球、もっといえば宇宙、
控えめに言えば この世の中全体の主人公が『あなた』であり『みんな』なのだ。
そして、その「あなた」が
何を演じるかは、TPPやなんちゃら学園の話よりも、とても重要なのである。
「白雪姫」で説明しよう。
白雪姫には、
・白雪姫
・魔女
・王子様
・こびと
などと言った役が出てくるが、
この中から1人でも欠けてしまうとどうだろう。
「こびと役」がいないと、白雪姫は魔女から逃げれなかっただろうし
「王子様役」がいないと、白雪姫は生き返らなかった。
「魔女役」がいないと、そもそも白雪姫は安全にお城で暮らしていただろうし
「白雪姫役」がいないと、また違う物語が生まれていただろう。
お分かりのように、誰1人欠けてしまうと「白雪姫」という物語は成り立たない。
話を戻すと、
あなたはこの「物語」の中で、”何を演じる”のかという話。
あなたが、
『あなた=???』の、???の部分を演じないと、
この「物語」は成立しないのだ。
あなたの物語も、
もっともっと大きな「物語」も。
地元のカフェでカタカタしているのだが、
お昼前の人が混む時間で、店員さんからの「いつまでいんだよ」オーラがすごいので
続きはまた後日。
そもそもこの話は、
「僕が何を演じるか」の人生の役者設定が明確になったのをキッカケに書き始めたので
僕の「役者設定」と
演じる役を決める(役者設定をする)とどうなるの?
を書こうと思います。
・・・たぶん。
書きます。頑張って。・・・・気が向いたら。笑